Other's

02/03/2013

RAKUGO

江戸の景色が好きである。

子供の頃から歴史が好きで、それは世界史よりも日本史だった。
歴史好きの始まりは小学校低学年の頃、当時小学校の図書室にあった『まんが日本の歴史』のような漫画で日本史を解説している本を夢中で読んでからである。
それまで、学校の図書室などには近付きももしない子供だったが、ある時一冊の本を手にしてから様子が変わった。
縄文の頃から現代までの一連の本を一気に読み漁り、その中から今度は好きな時代のところを何度も読み返したりしていた。
好きな時代は、その時々で変わり、奈良の頃の力強い文化が好きだった時のあれば、平安時代のゆったりとして煌びやかな様子がとても好きな時もあった。
鎌倉や戦国の猛者たちが群雄割拠していた頃には胸踊り、源氏から足利将軍そして武田信玄、上杉謙信などに思いをめぐらせ、なかなか江戸までは来るには時間がかかった。
どちらかと言えばその頃、つまり子供の頃には江戸時代の良さが分らず、当然それほど興味も無ければ、好きでもなかった。

長じてから、いろいろな時代小説などやドラマ、映画を見るようになり、また落語や歌舞伎、はたまた食や江戸文化に触れる度に江戸の風景が大好きになり現在にいたっている。

ただお江戸300年の歴史の中で大権現家康公の頃や今話題である八重の桜の幕末の頃は騒がしくてどちらかと言うと嫌いではないが避けたい時代である。
私が好きな「江戸」とは、穏やかな時代の頃で丁度現代の食文化が完成された頃、またいろいろな江戸風俗文化が花開いた享保あたりから幕末にかけての頃が一番である。

元禄の頃は江戸300年の中で最も華やか成りし頃だが、こと食に関してはまだまだ発展途上の時代。
例をあげれば、鰻の蒲焼は未だ無く、丸のまま串刺しにして味噌などを塗ったものを焼くというどちらかといえば下賤な食べ物であり鮨も当然ない、そして江戸文化で一番大切な蕎麦も現代のそば切りではなく太いものだったそうだ。
そんな時代でも時代は元禄、楽しいことは沢山あるのだが、元禄以降の時代の方が何かにつけて現代に通じることが多く私の妄想や想像も難しくなく興味深い。

私が江戸を体感するのにもっとも分りやすいのが、『落語』と『歌舞伎』である。
それと小説。
中でも池波正太郎や藤沢周平など方々の作品のおかげで目を瞑れば江戸の風景が飛び出してくるような味わいを読むたびにいつも味あわせていただいている。
また、落語や小説のおかげで大袈裟に言えば私は人生を何倍も楽しませていただいていると言っても過言ではない。

じゃ、今手っ取り早く“江戸を楽しむには?”と言われれば、即座に落語と応えるようにしている。

じゃあ誰?

今は鬼籍に入った古今亭志ん朝、八代目桂文楽、古今亭志ん生、金原亭馬生、三代目三遊亭金馬などが大のお気に入りでいつも好んで聴いている。
中でも古今亭志ん朝の幇間ものや人情噺などが私の中ではナンバーワンなのである。
志ん朝さんのお噺を聴いただけで即座に江戸にタイムスリップ出来るのである。

明治以降落語の中興の祖である三遊亭圓朝、大圓朝は、落語家と言うよりは時代の大作家であり、舞台芸術家でもある。
彼の残した作品で有名なものを沢山あるが『芝浜』『文七元結(もっとい)』『大仏餅』『黄金餅』などは江戸っ子の心意気を現代に伝える名作中の名作だと思うのである。
それを八代目文楽や志ん生、そしてその息子の馬生、志ん朝らが苦心の末、噺を芸術の域までつくり上げたように思う。

志ん朝の『文七元結』など聴いているだけで、目の前には華やかで大きな上質の舞台が拡がっているような感覚さえおぼえることがある。
ひとつ噺を聴き終える頃には、感動と共に清清しい気持ちになれる人情噺である。
なまじの舞台など到底この芸にはおよばないだろう。
文楽の大仏餅など雪がはらはらと降ってくる様子が季節感もたっぷりで聴いている私をその場面にいつの間にか入り込んでいる錯覚さえ憶えることがある。
四季折々の季節が噺のなかから臨場感たっぷりに伝わってくるのも落語の良いところである。

歌舞伎と落語、その両方が楽しめるのが『四段目』。
歌舞伎の『仮名手本忠臣蔵』が落語の中でも名調子で楽しめる、特に志ん朝さんの四段目は見事の一言。

また、好きな演目に夏の噺ではあるが『鰻の幇間』という噺がある。
これなど文楽と志ん朝を比べてみるのも面白い。
お二方ともそれぞれに味わい深く、夏の暑さと鰻の旨そうな描写、そして幇間のお調子者さ加減とドジな様子が良く伝わってきて本当に奥深い。
夏と言えば『船徳』では浅草観音さまの四万六千日など季節の景色がうかび聴いているだけで汗ばんでくるものもある。
幇間ものは、たいてい幇間の名前が一八であるが中でも『たいこ腹』も志ん朝とその父親の志ん生を比べて聴いてみるのも好きである。

そして幇間もので外せないのが、京都が舞台の『愛宕山』も幇間一八のおっちょこちょいで欲張りな様子が笑わせてくれる。

お二方とも落語の中に小唄や清元、新内や都都逸など散りばめてあり、お笑いの中に粋を巧みに取り入れて聴き手を離さない。

また今の冬の季節では『二番煎じ』のような季節感たっぷりに演目も楽しい。
目をつぶり噺を聴いているだけで、身をしばるような冬の寒さと温かな燗酒の旨さ、そしてグツグツと煮える猪鍋の美味しそうな様子がストレートに伝わり思わず舌なめずりしそうになる。
また、この冬の季節『夢金』も寒さとともに雪の情景がにわかに浮かび上がりこの季節好きな作品だ。

ただ、演者が秀悦でなければどれもこの味わいは絶対に出ない。

江戸落語につきものの『若旦那』『吉原』『幇間』『酒』『蕎麦』『鰻』『博打』『おっちょこちょい』など全てが私には『江戸の風景』に通じるのである。
特に吉原と若旦那の組み合わせは気っても切れない関係で代表的な噺で『明鳥』、『付き馬』なども面白い。
文楽師匠の『明鳥』の最後の場面での甘納豆を食べる仕草や『馬のす』での枝豆を食べる仕草など本物を食べる以上に旨そうである。

蕎麦が題材では『時蕎麦』、『そば清』あたりを聴いていると無性に蕎麦が食べたくなるのは私だけではあるまい。

また、お大名と江戸っ子は相性が悪くて茶化したところでは、『目黒の秋刀魚』『たがや』『葱間の殿様』などが代表的である。
お大名は、とりわけ江戸っ子にとって何も知らない無邪気なお殿様ということだろう。


とりわけ寒い今年の冬は、毎夜毎夜落語で江戸にタイムスリップしながら眠りについている。

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01/01/2009

A Happy New Year

新年あけましておめでとうございます。

今年も皆様にとって最良の年になることを心よりお祈り申し上げます。

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さて、本日から楽しかった昨年末の旅行記を綴らせていただきます。

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10/27/2008

The Glamorous Life

"Glamorous Life"

SHEILA E.lyrics 

She wears a long fur coat of mink
Even in the summer time
Everybody knows from the coy little wink
The girl's got a lot on her mind

She's got big thoughts, big dreams
And a big brown Mercedes sedan
What I think this girl
She really wants
Is to be in love with a man

She wants to lead the Glamorous Life
She don't need a man's touch
She wants to lead the Glamorous Life
Without love
It ain't much

She saw him standing in the section marked
If you have to ask you can't afford it lingerie
She threw him bread and said make me scream
In the dark what could he say

Boys with small talk and small minds
Really don't impress me in bed
She said, I need a man's man, baby
Diamonds and furs
Love would only conquer my head

She wants to lead the Glamorous Life
She don't need a man's touch
She wants to lead the Glamorous Life
Without love
It ain't much

They made haste in the brown sedan
They drove to 55 Secret street
They made love and by the seventh wave
She knew she had a problem
She thought real love is real scary
Money only pays the rent
Love is forever
That's all your life
Love is heaven sent
It's glamorous

She wants to lead the Glamorous Life
She don't need a man's touch
She wants to lead the Glamorous Life
Without love
It ain't much
It ain't much


She wants to lead the Glamorous Life
She don't need a man's touch
She wants to lead the Glamorous Life
Without love
It ain't much
It ain't much

Lead the Glamorous Life
She don't need a man's touch
She wants to lead the Glamorous Life
Without love
It ain't much
It ain't much

懐かしついでに。。。。。

いい歳して聴く曲ではないけれど。

きょうは、齢を重ねたことに免じてお赦しを。

しかし、私ははたして『魅力的な人生』を送れているのだろうか?とふと想う。

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10/23/2008

Stayin' Alive

ホンダODYSSEYのCMにジョージ・クルーニーが出演していた。

081019e382b8e383a7e383bce382b8e383bHONDAホームページから)

相変わらず良いオトコで華がありカッコイイ!

(CMは、こちらから右下の「AD LIBRARY」をクリックしてください。)

BGMには私の世代には懐かしい Bee Gees Stayin’ Alive』。

ついでに『How Deep is your Love』 『More Than A Woman 』も聴いてみる。

懐かしい。

目をつぶれば10代の自分に戻れそう(無理!ムリ!)

こうなりゃ一気に『Night Fever』だ!!

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ここから真面目なお話。

最近街中でも良く見かける「AED」Automated External Defibrillator自動体外式除細動器(じどうたいがいしきじょさいどうき)。

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いざという時命を繋ぎとめる大切な機器。

それと共にAEDによる除細動の施行と併せて、心臓マッサージ・人工呼吸を継続して行うことも救命のために不可欠である。

10月17日付けロイター通信によると

”米心臓協会(AHA)はこのほど、心肺停止時の蘇生救急としての心臓マッサージ(胸骨圧迫)を行うときのリズムとして、ビージーズの1977年の大ヒット曲「ステイン・アライブ」が最適だとの研究結果を発表した。

 同協会は、心臓マッサージを行う際のリズムとして、1分間に100回の速さを推奨している。これを実際の楽曲に当てはめてみると、「ステイン・アライブ」は1分間に103拍と、ほぼ一致しているという。”

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30年経つといろいろ解ってくるようで。。。。。

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06/26/2008

I Say A Little Prayer

I Say A Little Prayer

日本名『小さな願い』。

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1967年、ディオンヌ・ワーウィックDionne Warwick)が歌い始めてヒットした曲であるが、先日フジテレビの再放送『大奥』を観ていたらエンディングでkazamiさん                                                 (試聴できます『G線上のアリア』も歌っています)                                  の「小さな願い」が流れていた。                                     久しぶりに聴く歌声。                                                      彼女の声と曲のイメージがとてもよくマッチしていてなかなか良かった。

2003年の放映時、当時まだ幼かった娘がこの曲が大好きで英語の歌詞を”デタラメ英語”で歌っていたことを微笑ましく見ていたことが懐かしく思いだす。

舞台は幕末になろう頃の物語で現在NHKで放送されている大河ドラマとは少し異なった捉え方をしているが、このドラマ出演している俳優さんがとてもよかった。                                  時の将軍家定御台所篤子役の菅野美穂も良かったが、中でも存在感ある大奥総取締の「瀧山さま」浅野ゆう子は、ひと際凄みもあり、文字通り『大奥総取締』だった。

実は、私は根っからの『江戸時代』ファン。

動乱のこの時代にはいささか腰が引けるが、タイムマシンがあるのなら直接見てみたいとつよく思うのである。

が、しかし本当に行きたい時代はこれより少しばかり年代を遡った頃。

約三百年近く続いた長い江戸時代であるが江戸初期と江戸中期、江戸後期、幕末という時代区分に分けることが出来る。

その中で特に行きたい時代は絢爛豪華な元禄の頃(1688~1703年)ではなく、徳川幕府に若干陰りが見え始めた江戸中期後半から江戸後期までの間、10代将軍徳川家治から11代将軍家斉の頃。                                                              年代で云えば寛延年間から天明年間を抜け寛政年間(1748~1795年)頃にタイムスリップしてみたいのである。

何故かって?

大した理由なんか無いんです。。。。。

現在のような『食べ物文化』がこの頃に確立されているからなんです。                                                                         今食べているお料理をそのまま食べることが出来るから。。。。。

また、作家 池波正太郎が愛した時代という事も大きな理由のひとつ。

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池波正太郎の時代小説『剣客商売』、『鬼平犯科帳』、『仕掛人・藤枝梅安』の舞台になっている時代だから。

Cbjppl1c03747003Cbjppl1c03746002さらにこれらの時代から若干時を遡った『雲霧仁左衛門』も”見て”みたい。

元禄の頃が絢爛豪華で江戸バブル真っ最中といっても、食べ物に関してはまだまだの頃で、ウナギなどマルのまま開いてなどおらず串刺しのまま焼いて売られていたり、江戸文化の象徴、蕎麦もまだ洗練されていない。江戸前のお鮨など未だこの時代には存在していない。

池波小説は、物語の面白さに加えて『食べ物』の描写がまことにもってアザヤカこの上ない。                                                                          市井(しせい)の人々の何気ない食べ物が池波正太郎のペンを通すと素晴らしい一品に変わるから不思議だが、本当に旨いものとは贅沢なものではなく、きっとこんな食べ物なんだろうな、ということも同時に教えてくれるのである。                                       97841011560649784101156224

時代小説とともに食やオトコの作法など池波作品には人生の手本や所作振る舞いについても教えられることは多いのである。

M0330353501 小説、テレビシリーズ、ゴルゴ13の「さいとうたかお」による漫画。どれも擦り切れるほど読んだり観たりしたが一向に飽きが来ない。結末が分っているのに一定期間時間が経つと再び読んだり、観たりしたくなる。            

                        

                                                                                                                                                                                                                                                                                    

Cbjppl1c0360300u_2Cbjppl1c0240800wCbjppl1c0201900u火付盗賊改方長官、長谷川平蔵宣以の鬼平犯科帳。シリーズでは、全24巻と番外編の『乳房』一巻で終了であるが実はもうひとつ番外編がることをご存知だろうか?中村吉右衛門主演のテレビシリーズでは『正月四日の客』という名でドラマ化されているのでご存知な方も多いと思うが、小説にもある。

「にっぽん怪盗伝」(角川文庫)9784041323038

これは鬼平本編とも重なる兇賊『葵小僧』も出てくるが、池波作品の初期の作品のため所々が本編とは異なる。しかし『白波看板』や『金太郎蕎麦』、『正月四日の客』は、秀逸だ。

それと、         

                                                                           

「おせん」(新潮文庫)115626

も良い。

また、「剣客商売」では、無外流の剣客、秋山小兵衛、秋山大二郎親子、妻のおはるや大二郎の妻、三冬の物語の全16巻の他に若き日の秋山小兵衛が登場する                                                                           

                                                   

「黒白」(上下)(新潮文庫)Cbjppl1a0013700rCbjppl1a0138000s_2Cbjppl1a0013900t_2   

「ないしょないしょ」(新潮文庫)

も同時に読むとさらに池波正太郎の”世界”が拡がることだろう。

なんだか池波先生の作品紹介になってしまったが、梅雨の俄か雨の日がな一日。週末にでもゆっくり読んでみるのも良いだろう。

そして、私の『小さな願い』とは?。。。。。

タイムマシンなどは夢の中でのお話。

現実的には、これらの小説を読みながらロイヤル・パークホテルの『タイ風海老カレー』が食べたい♪Ph03                                                                                    日本橋三越の地下にあります。。。。。                              『美味でございます~』(大奥風に)。。。。。

本当に”ささやかな願い”なんで。。。。。                                       江戸時代の食べ物ではなくて本当にゴメンナサイ!

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06/08/2008

Jewel box in forest           "Japanese restaurant Swiss Tei"

千葉県長柄の「生命の森リゾート」にある旧スイス大使館を移築した日本料理店「翠州亭」へ行ってきた。Cimg9836

こちらは私の大好きなブログこまちさんHimeさんに教えていただいたお店。                                      この「生命の森リゾート」。エリアの中には有名な「日本エアロビクスセンター」や「真名カントリークラブ」などが広大な森林の中に点在している。                          

「翠州亭」はその中のひとつの施設。                                 この建物、入母屋総ヒノキ造りでもともと近藤男爵の広尾別邸として1930年に建築され、それが戦後45年から78年までスイス大使館として広尾で32年間実際に使用されてきたもの。                                                           後78年に千葉県に移築され、後に国の文化財として登録された優雅な建築物。                       

樹齢1400年から1600年の屋久杉と檜を使い、釘はまったく使っていないところに往時の優雅さが伝わってくるというものだ。                                                        また、借景型枯山水式庭園の完成度も高く評価されることでしょう。                            しかし、庭園には行けず・・・・・。Cimg9825

きょうは朝から雨。                                   笠森から到着し、しばしよく手入れされたツツジに見惚れる。                 雨で草木の緑がより一層あざやかになり、目にやさしく語りかけてくるようだ。                              

「生命の森リゾート」。                                   それまでのどちらかといえば”千葉らしい”風景から突如として「ここは何処?」となる場所。                                        お天気が良い日も良いのだろが、きょうの様な雨降りの日もいっそう風情があった。Cimg9840Cimg9844 

北海道のような軽井沢のような不思議な空間。                                手入れが行き届いた瑞々しい森はまさに「生命」を感じさせるに充分で、雨にけむったマイナスイオンいっぱいのフォレストは、私や家族にも素晴らしく映った。Cimg9829

お料理は特別手の込んだものではないが、丁寧に造ってあり心に伝わってくるものだった。               

また給仕のタイミングや所作など”隙”が全くなく、その意味でもリラックスできる場所だった。               

「料理屋さん」は、トータルで味わいたい。                                     その私の好みに素晴らしくマッチした「翠州亭」。                         これからは機会あるごとに訪れたい場所になった。                        ありがとう。こまちさん&Himeさん。Cimg9852

もちろん帰りには「くず餅」も買いましたよ!                              亀戸天神のものに比べて柔らかでクセがなく、女性的なやさしい「くず餅」で家族全員大好評でした♪                                    官能的なやわらかさ。                    

オイシイ♪

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05/18/2008

Jason Bourne

マット・デイモンMatt Damon演じるジェイソン・ボーン「ボーン三部作」を自宅で観た。21wpesfuxwl_2

2007年公開の『ボーン・アルティメイタム』The Bourne Ultimatumを昨年末のホノルルからの帰国便で見た。もともとハーバード出身でアカデミー脚本賞を受賞しているマット・デイモン。オーシャンズ・シリーズでマット・デイモンの知的な演技がとても気に入っていたが、それとは違う派手なアクションに画面にくぎづけになった。

ボーン・アルティメイタムだけでも十分楽しめる映画であったが、前2作も観たくなり 第1作の『ボーン・アイデンティティー』The Bourne Identity 2002。 第2作の『ボーン・スプレマシー』The Bourne Supremacy 2004。を続けて観た。21n6709yznl21ja20gwlvl

自宅のホームシアターの120インチスクリーンで観た。。。。。が                 途中で”気持ち悪くなってしまった”!!!

アクションシーンの連続に大画面では目が追いついていけなくて”めまい”のような感じになってしまった。それならば、、、、と大型液晶テレビでも。。。。。×!

結局25インチのブラウン管テレビが一番観やすかった。作品自体、息もつかせぬ展開の連続でハラハラ・ドキドキ。007とはまた違ったテイストで楽しめます。

マット・デイモンの出世作でもあり彼の俳優としての魅力が存分に楽しめる。Mattdamon_2

                                       

                                          

                                 

                                 

                                          

                                 

         

『ボーン・アルティメイタム』プレミアにて 

ウイル・スミスやニコラス・ケイジ。彼らの映画も大ファン!

庭の「ブラシの木」。Cimg9634Cimg9600Cimg9645 

この数日の陽気に誘われてぼちぼち咲きだしました。庭の花も今が一番かな?Cimg9606Cimg9607Cimg9611   

みかんも沢山咲きました。秋のお楽しみ。

きょうは、お天気も良いのでKENやチャコPのブラッシングとお風呂。パグは、毛がよく抜けます・・・・・。                                               私の髪の毛は?・・・・・大丈夫です♪Cimg9604

あいかわらずのHANA。マイペース犬。                                  

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05/09/2008

Sophisticated Lady

連休は東京にずっと居た。ここ数年この時季東京に居ることが多い。家族の予定が微妙にズレテいる事と混んでいるところや並ぶことが苦手なことも関係している。きっと、"ガマン"ということをしないとっても我がままな奴なのだと自分で自己分析している。

世間がお休みの時の東京は快適。道路は空いているしホテルもデパートなどもいつもの休日よりも空いている感じがする。今年は全般的にお天気もはっきりしなく、そこはかとなく寒さも感じる日もあり家族で時間が合う時を選んでホテルへ食事に何回か行った。       東京には素敵でオシャレなホテルが沢山出来たけど、やっぱり落ち着くのはアメリカ大使館おとなりのホテル。たしかに建物や設備は年期の入ったものもあるが、サービスは一流。ここでの食事のひと時は味・気分全てにおいて満足する。ありきたりな表現ながら『洗練された空間』とでも云うような形容が良く似合う。Logo

Refined space Raffinés espace 「洗練された空間」とでも訳そうか。

英語の「refined」もフランス語の「raffinés」も元をただせば「精製する、磨く」という意味から派生したもので、そこからraffine「磨かれた、洗練された」という形容詞に転用したものとある教本に出ている。人でもモノでも褒め称える意味合いを込めて表現する時はこのRefinedRaffinés を使うように思います。

一方、ギリシャ哲学のsophismから変化した動詞の英語「sophisticate」。動詞的な意味は「世慣れさせる」や「奇弁でごまかす」などあまり良い意味合いではありません。                  これはギリシャ哲学のsophism「奇弁・へりくつ・こじつけ」的なものなのでそれに沿った意味だということ。

面白いことにこれが形容詞の英語「sophisticated」、フランス語「sophistique」になると意味合いも少し柔らかくなり「世慣れした」「洗練された」「凝った」「ごまかしの」「こじつけの」となりますが、これでもあまり良い意味を持ち合わせていませんが、この形容詞では「洗練された」というある意味カッコイイ言葉に”変化”します。別の捉え方で「都会の知的で洗練された」という解釈もありますが、本来からするとクルマや機械、景色などを形容する言葉では良い表現ですが人につける形容詞ではないと思います。

しかし。。

「Sophisticated Lady」 有名なジャズ・スタンダード・ソングですが、ここでの意味は「都会的に洗練されたカッコイイ女性」。         『ソフィスティケイティッド』。響きの良い言葉です。

She is so sophisticated.

でも気をつけてくださいね。内面まで評価する場合は「refined」を使った方が”ヘンナ顔”されないで済むかもしれません。         なにしろ「Sophisticated」には、「擦れっからし」という意味も含んでいますから。。。。。。 しかし、妙にSophisticated Ladyという言葉には惹かれるなぁ。。。。。Cimg1147

アタチは、「ソフィスティケイテッド レディ」でもイイよ!(チャコP)

しかし、相変わらず、私の”書く”文章。               「refined」も「Sophisticated」もされていないな!

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04/13/2008

Comfortable wind blows "Riviera"

リヴィエラ(Riviera) もともとの意味は、イタリア語の「海岸」。   これが英語式に解釈され、今では海岸の景勝地つまりは眺めの良いリゾートの意味になった。Ligurian_sea_map

「The Mediterranean sea」の北中央部。つまりは地中海の北西イタリアからフランス南東部フランスのニースからイタリアのラ・スペーツィアまでの地中海沿岸地方の名称を総じてリヴィエラ(Riviera)ということは有名。

フランス側はコート・ダジュールで世界的に冠たるリゾートのニース、アンティーブ、モナコ、カンヌなどがある。私が今行きたいのがイタリア側はリグーリア海岸。それもフランスのような”大都市”でないどちらかというと静かで美しい海岸をゆうする北西イタリアのリグーリア海岸。0338_promo

リグーリア海岸は、北イタリアのリグーリア州に属し州都は、ジェノヴァ(Genova)。リグーリア海岸は、ジェノヴァを境に、東リグーリア海岸(Riviera ligure di levante)と西リグーリア海岸(Riviera ligure di ponente)とに分かれる。西リグーリア海岸はより美しい白い砂浜が特徴で、東リグーリア海岸は砂と石と海に突き出た岸壁が特徴である。 北西イタリアの海岸は、おとぎ話にでてくるような美しい景観を呈し、温暖な気候で有名である。

ジェノヴァは、パスタなどに使うソースのジェノベーゼ発祥の地で バジルペーストに、松の実、チーズ、オリーブオイルなどを加えたもの。 香り豊か・味も抜群。ワインにも良くあう。

私が行きたいのは「チンクエ・テッレ (Cinque Terre) 」。イタリア語で 「5つの土地」と言う意味のリグーリア海岸沿いにある5つの村。Province07_pi01_002_2_2

イタリア政府観光局より引用

5日にNHKで放送された「世界遺産の旅」を見て魅了されてしまった。。。。。

断崖絶壁の山肌に家をつくり、海に突き出すような家々。岩を削って切り開いた棚畑。そこで大切につくられた葡萄。そしてそれでつくられた極上のワイン。

過酷な地であることは変わりないのだがそこに暮らす人々の明るい顔。断崖にへばり付くように作られたパステルカラーの美しい建物と街並み。そして言葉に出来ないほどの地中海の絶景。何もかも私の琴線に響き伝わってきた。Pajyl1767b Pasyl5655b_2 

イタリアの素晴らしさは、歴史と共存し営々と受け継いでいること。  それに感動する。

だからイタリアの街は街全体が美術館であり壮大な博物館なのだろう。生活するうえの不便を生活の楽しみに変え、誇りを持って住むこのイタリアの人々。ベネチアやフィレンツェにも通じるものだろう。

穏やかな気候と穏やかな海がいい。獲れる魚も日本と同じ。食べ方もシンプル。でもこの上なく美味しそう。生活するのは難しいけどひと月ほど行けたら人生変わるよなと素直に思った。

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04/01/2008

The Pacific Ocean on spring

きょう、春の荒れた太平洋を観ながら房総半島を一周してきた。

館山と外房の両方の面倒な家の管理。久しぶりに来てみたけどやっぱり面倒。

本当は、きょうは軽井沢に行ってお気に入りのレストラン『ベルクール』に行きたいと密かに思っていたけど、アイニク軽井沢は大雪!!

仕方がないのでワンコ達と一緒にバルサンを持って房総バルサン薫蒸の旅。

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館山自動車道の市原サービスエリア内ドッグランで朝のひと運動。

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Mt.FUJI   Beautiful !

最近来ていないので、シーサイドハウスは、荒れ放題!!

Cimg1018Cimg1019でも、ここからの景色はなかなか。。。。。 海の色も冬から春の太平洋。紺碧の海。夏場は沖に遥々北極からザトウクジラもやって来る。Cimg1024

海岸へ降りれば、FUJIも良く観えます。きょうは春の嵐。      沖には白い波の”ウサギ”がたくさん飛び跳ねていました。

Out there in the Pacific ocean that's Mt.FUJI's silhouette.........

岬を廻れば伊豆大島、利島や天気が良ければ遠く三宅島まで観ることが出来ます。Cimg1031

The Island of Oshima

きょうは、大島、利島、伊豆の天城山まで観えました。Cimg1033

The Island of Oshima & The Mt. Izu Amagi

野島崎を越すと、風が陸からに変わり海は比較的穏やかに。。。。Cimg1038

外房のハウスでもバルサン。。。。。ゴホッゴホッ・・・

帰りは、夕焼けを観ながら

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KEN坊もチャコPお嬢もHANAもお疲れ。。。。。 でも、きょうは沢山遊べたからイイよね♪

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